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マツコ会議からみるマツコ・デラックスの魅力についての考察。

2016年6月25日

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引用元:マツコ会議|日本テレビ

マツコ会議は、あまりテレビを見ない僕からすると、かなり見る確率の高い番組で、好きなテレビ番組ベスト3には入る番組です。テレビにCMにひっぱりだこのマツコデラックスですが、彼(彼女?)の魅力はいったい何なのでしょうか?

 マツコデラックスについて

最近では、テレビでは見ない日はないくらいマツコデラックスは人気者です。ではいったいマツコデラックスって?と思う方も多いのではないでしょうか。いつからか、世に出てきたマツコ・デラックスですが、

wikipediaによると、

マツコ・デラックス1972年10月26日 - )は、日本の女装コラムニストエッセイスト女装タレント司会者千葉県千葉市花見川区出身。所属事務所ナチュラルエイト

コラムニスト?エッセイスト?って思いましたか?僕は思いました。どうやらコラムニスト、エッセイストのようです。調べて見ると本を書いてるんですね。あの話術からして、本も面白い気がします。タイトルのつけ方もなんか上手いです。本のご紹介はこの記事の最後で。

マツコのCMや出演番組本数について

マツコを見ない日がないというのは、本当で、テレビをつけたらかならずマツコを見るような気がします。まとめてみるとこんな感じでしょうか。

出演番組(2016年6月現在)

  • 5時に夢中
  • 月曜から夜ふかし
  • マツコの知らない世界
  • マツコ・有吉の怒り新党
  • アウト・デラックス
  • 夜の巷を徘徊する
  • マツコ会議

CM(2016年6月現在)

といったところでしょうか。2016年6月現在と書きましたが、あまり自信ありません…。最近見てる感じがするというYoutube動画を意識してセレクトしてみました。と色々探したあとで、まとめサイトがありましたので、こちらを参考にどうぞ。

ウェブで見れる!CM出演数。マツコ・デラックスCM動画映像。

 マツコ・デラックスの魅力について

マツコデラックスの魅力については、制作者側と視聴者側での2つの魅力が存在していると、個人的に考察しています。制作者側から見ると、オネエ系(オネエ系なのでしょうか)、デブ系、そして今では、ご意見番、この3つの要素をすべて兼ね備えている存在です。この存在をタレントで揃えようとすると、「ミッツマングローブや、はるな愛」、「石塚や内山くん」「和田アキ子」など、色々なタレントを揃えないといけなくなります。コスト的な面でいうと、マツコ一人を出演させることで、その存在感をテレビで出すことができます。そして、肝心なトークですが、そこにはマスメディア側を配慮したギリギリの嫌味のないラインでの辛口な意見、そして視聴者目線としては、視聴者側に立った率直な辛口な意見、マツコはこの2つの立場を巧みな話術でテレビ業界を魅了しています。また、ゲイとしての男目線と、女装家としての女目線、あらゆる立場から物事を見ることができるという類稀なる才能を発揮しています。

またwikipediaより、

卒業後は美容師の資格を得て働いていたが、「何か違う」と感じていた時にアクティビストな同性愛者の姿を見て奮起し[5]、『薔薇族』『SAMSON』『G-men』に並ぶゲイ雑誌Badi 』の編集部に転職し、同誌の記者編集者などを務めた[6]

彼(彼女?ややこしい!)は、コラムニスト・エッセイストになる前に、ゲイ雑誌ではありますが、編集の仕事で社会経験もあります。一度、就職しているということもあり、世の中の礼儀やマナー、世間体など、女装家ではありますが、ちゃんとした一般常識もある点や、また社会に出たあとに、引きこもりになっているという過去もあり、自分を見つめ直す一定の期間や、人生観などをすでに持っていた。またマツコが世に出るきっかけを作ったと言われる、編集者時代の記事を読んでいた小説家の中村うさぎさんの目の付け所がすごい。中村うさぎ公式サイト

マツコ会議では、出演者は制作スタッフ以外はマツコだけなんです。そして、レポートするスタッフも制作スタッフという、これをすべてマツコのトークですべてカバーしている点が僕はすごいと思う。ゲストもいなければ、レポートする人たちもすべて素人です。素人相手にここまでトークを面白くする番組はあるだろうか?また、この番組から有名人も輩出?しています。ぺえ(@peex007)さん | Twitter

元々、原宿界隈では人気だったようですが、やはりテレビまで出てきたのには、マツコの影響が大きいのではないでしょうか。

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今、テレビ業界はゲイやオネエで溢れかえっていますが、日本のテレビ業界でも、マツコ・デラックスを先頭に、ゲイがリードしていると言えるのではないでしょうか。今後もマツコ・デラックスの活躍に期待していきたいです。

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