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インターンがやってしまった最悪の15個のミス

2016年6月15日

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引用元:The worst mistakes interns make - Business Insider

アメリカでは、メディアで働く人の多くはインターンを経験します。彼らはお互い、同僚から色々と実際に出会ったインターンの経験を情報収集しているようです。今回はアメリカでインターンがやってしまった最悪の15個のミスをご紹介します。

インターンシップとは?

wikipediaによると、

インターンシップ: Internship)とは、特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと[1]。 商人・職人のための徒弟制度と似ているが[2]、標準化や監査などはされていないため、指すところの内容は様々である[3][4]略称として、インターンとも呼ばれる。

有給、無給と違いはあるようですが、色々なブログやwebサイトでも、インターンシップは、企業側とインターン側で色々とギャップがあり、問題視されています。インターンは経験を積めるというメリットがあり、企業側もインターンが優秀な場合、無給で雇えてしまうというメリットもあります。個人的な経験では、インターンを、無給なのにアルバイトのように働いてもらった経験があり、今思うとちょっと申し訳ない気持ちになった経験があります。本人達は勉強になりました、ということでしたが…実際はどうなんでしょう。

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アメリカでインターンがやってしまった最悪の15個のミス

アメリカで実際あったインターンがやってしまった15個のミスを、インターンを見てきた人達の話しからご紹介します。基本的にアメリカと日本では環境が違うので、日本では考えられないような事も…

1. 過剰にシェアしてくる

「インターン初日に、霊能力があるというインターンが、会社のリクエストがわかると、予言を話し始めてきた。」

2. 不満を言う

「インターンの要望を聞くためにミーティングをしたところ、インターンたちは不平不満たっぷりのリストを準備していた。希望通りにできていないということがあることは理解してるが、あまりにもひどすぎる… もしどうにかしようというのであれば、不満ではなく、提案書をマネージャーに提出するべき。」

3. 傲慢な態度

「出版社で働いていた時に、インターンが基本的なミスをした。彼女は、インタビューの転載と引用の違いを理解しておらず、彼女の原稿には引用のソースがなかったため、かなり面倒なことになってしまった。経済や法律などのメディアで働くには、転記する必要があり、準備と確認をしっかりとするべき。」

4. 主導権を持ちたがらない

「主導権を持たないというのが問題ではなく、インターンの中には、学校を卒業するには、ただ座って教わっていれば良いというような感じで、仕事もただ物事が進んでいけば大丈夫と思っていることが問題。」

5. 会社に泊まる

「帰らずに会社で寝るというインターンがいた。彼らは飲んで酔っ払った後、おそらく何か取りに帰って会社に戻ってきたんだろうけど、そのまま応接間のソファで寝てしまった。」

6. 境界線を理解していない

「面接の時は、普通な感じで十分有能だと思ってたが、実際は最悪。時間にはルーズだだし、記事を書くという基本的なインターンの仕事でさえもいい加減。彼女は一度会社を出た後に、CEOに対して、会社へ色々と提案のメールを送っていた。いきなりCEOにメールするという境界線を理解していない。まずは上司に対して、敬意を払うべきだと思う。」

7. 他のインターンに行ってしまった

「1ヶ月で辞めて他のインターンシップに行ってしまったインターンがいた。彼女のために、彼女が興味を持っていることを気にかけていたし、たくさん時間を費やしてきたのに、彼女は途中で新しいインターンシップを見つけて、去った。これはキャリアを築いていくのに、取り返しのつかないやり方だと思う。」

8. タダで働く

「自分の経験で言うと、無給のインターンシップに行ったこと。キャリアを変えるために、経験が必要だと思って、良いと思ってたけど、体調を崩してしまって家賃もろもろ払うことができなかった。(しかも保険に入っていなかった)一回きりの無給の仕事に全力を尽すまでもなかった。上司はいい感じだったけど、過小評価されて働くのは失敗だった。」

9. 不適切な服装

「同僚のインターンがいつも遅刻していた。しかもマリファナが描かれた服を着ていたり…今思うと、彼女がクビにならなかったのが不思議。仕事に遅れてくるインターンはたくさんいるし、雑用に手を抜く人もいる。でも仕事の時に、マリファナ柄の服を着てくるのはバカ。仕事の時は、清潔で適度を保った服を着るべき。」

 10. コミュニケーション能力不足

「予定よりも早く辞めてしまったインターンがいた。彼らは夜遅くに自分のためにもっと時間をとりたいとメールを送ってきた。そのメール以降、彼らは戻ってきませんでした。もし問題解決して戻ってこれるならと思って数日待ったが、返事は来なかった。ちょっと信じがたい出来事。もし、もう行きたくありません。ありがとうございました。私は戻りません、と返事をくれたら、戸惑うことはなかったのに。」

11. 細かいことに注意を払えない

「私の名前をいつも間違ったスペルでメールしてくるインターンがいた。いつも正して送り返していたんだけど、彼女はわかっていなかった。」

12. 休暇をとる

「仕事を見つけようとしているこの大切な期間のインターンが、2週間の休暇をとった。」

13. 怠慢で軽蔑的な態度

「不適切な服装(肌をさらけ出している)で会社に来るだけでなく、1日のほとんどをメールをしていたり、長い間ランチから帰ってこなかったり、ショッピングをしたり、仕事とは言いがたい態度だった。 にも関わらず、彼女は不満ばかりで、怠慢で不愉快な人間。ある時、彼女がFacebookの画面をスクロールしたことに気づいた時に、彼女に手伝って欲しいと、頼んでみたら、彼女は、他に誰かお願いできる人いませんか?って言った。最悪なことに、彼女は会社の重役と関係があったんです。だから誰も彼女の態度に対して口に出して言う人はいなかった。

14. プロフェッショナルじゃない

「不適切な服装だったり、平気で2時間ランチしたり、早い時間から毎日、会社の無料のビール飲んだり、上司ならそれが良くないってことは気付いているのに。インターンシップはいつもワクワクするものではないけれど、将来的には推薦書のためだったり、プロフェッショナルな繋がりを持つために大事なこと。上司にいい印象を与えないと、結果的には長く働くことはできないでしょう。」

15. 無反応過ぎる

「私が一番最初に出会ったインターンは、メールやメッセンジャーに無反応だった。なので、私はいつも彼のデスクまで行き、メールを見たか確認していた。彼はいつもチェックしていたが、返事をするのを忘れていたと言っていた。彼が仕事に来なかった時は、彼に何度も生きてるか?と連絡する必要があった。」

 まとめ

アメリカでのインターンがやってしまった最悪の15個のミスはいかがでしたでしょうか?オフィスにビールが置いていたり、というのは、いかにもアメリカのメディアやIT企業らしいですね。日本では考えられないようなインターンもいるようですが・・・一体、何のためのインターンシップなのでしょう。最近では企業側もインターンを都合よく扱っている企業もあるので、企業側とインターンとの取り決めも必要になってくるのではないかと思います。下記はインターンで気になった記事です。

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